1からわかるキャッシング借り入れ方法
キャッシング借り入れを初めて利用する人にとって、申し込み時の注意点は気になるものですよね。
申し込みの時にうまくやらなくては審査が通らないのでは、そうはならなくても何か損をしてしまうことがあるのでは、と不安になられる方も少なくないでしょう。
実際にはキャッシング借り入れにそうした過剰な注意は必要ありません。
以下に簡単なキャッシング借り入れまでの順序をおさらいしておきましょう。
キャッシング借り入れは今はインターネットから申し込むことが主流になっています。
他の様々な申し込みと同じくお金の借り入れでさえインターネットでのやりとりで可能となっており、大変便利です。
消費者金融各社のホームページのわかりやすいところにキャッシングを申し込む申請画面へのリンクが置かれています。
そこからは大抵丁寧な解説と共に申し込み作業を進めていくことができます。
申し込みの際に必要となるのが本人確認書類の他に住所や年齢、連絡先に勤務先についての情報、年収や貯金、今現在の他の会社からの借入残高情報です。
こうした個人情報は主にあなたが貸したお金をきっちり返済していく能力があるか、さらにいうといくらくらいまでは貸しても安心かを判断する審査と言われるプロセスに使われます。
ここで注意点、年収や貯蓄、借入残高などはついつい数値をごまかしたくなります。
できる限り余裕があるように見せることで審査が有利に進むと安易に考えがちです。
実際のところ、そうした考えは大きな間違いで常に真実を伝えた方が自分のためです。
信用情報機関と言われる金融各社から集まる情報の集積先があり、あなたの金銭関連のヒストリーは管理された情報として消費者金融は把握できるのです。
言い方は悪いですがあなたの申告した情報に嘘や誤りがないかをチェックされているわけで、下手な嘘は逆に審査を不利にして場合によっては借り入れができなくなることもあります。
この審査に必要な入力事項を記入すると、仮審査結果というのが間もなく表示されます。
あなたの申告した内容に基づいた一時的な借り入れ可否や限度額の表示がなされるのです。
その上で本人確認書類を写真などで撮影して送付し、消費者金融も信用情報機関に照会したり勤務先に在籍確認をとって、正式な審査を行います。
審査結果は早いものだとその日のうちに提示されます。
限度額まで無人契約機などに出向いて引き降ろすこともできますし、指定する銀行口座に振り込むこともできます。
逆に審査が通らなかった場合、すぐさま他社にチャレンジすることは避けるべきです。
あなたの今の状況で貸し出しはできないと判断された履歴がこれまた信用情報機関に残されますので、それを見られて他社からも即座に断られる可能性が高いのです。
数ヶ月経つとそうした履歴はクリアされますので、苦しいですが少し我慢して半年程度経過してから、改めて他の消費者金融に申し込みをすることをおすすめします。